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長年あこがれだったステンレスキッチンを実現!「ゲートスタイル キッチン S-1」

子育て環境の向上などを図ろうと、旦那さんの実家の隣に新築を建てられた兵庫県姫路市のK様。
新居にはEIDAIの「ピアサス S-1 ユーロモード」を導入し、キッチンを中心に家族や友人とのコミュニケーションを楽しむ暮らしを実現しています。ご自宅に伺い、キッチンの使い心地などについて、奥さまから詳しくお話しをお伺いしました。

▲ 黒色の外壁と木質感のあるルーバーがスタイリッシュなK様宅の外観

旦那さまの実家に隣居

兵庫県姫路市のK様ご家族は、ご夫婦と二人の小学生のお子さまという4人暮らし。今年、念願の新築一戸建てを建てられました。

「新築を建てようと思った理由のひとつは子どものためでした。以前住んでいた家は築70年の平屋。築年数が経っていたため埃っぽく、下の子どもが喘息に悩まされていました。また、子どもの成長に伴い手狭になってきており、のびのびと遊べる広さが欲しかったということもあります」と奥さま。

新築を建てるにあたって選んだ土地は旦那さまの実家の隣。旦那さまのお母さまが一人暮らしをされており、また、ご夫婦がお忙しい時には、お子さまの世話をお母さまにお願いできるというメリットも。

設計・施工は兵庫県姫路市を中心に、施主の個性を反映したデザイナーズ住宅を手掛ける岸建工株式会社に依頼。奥さまのお友達が岸建工株式会社で新築したことをきっかけに、同社のオープンハウスへ訪問。そこで、営業担当の瀧さんと出会い、K様ご家族の家作りが具体化していきました。

▲ Kさま宅では、リビング、ダイニングなどを見渡せる位置にキッチンを配置。リビングでくつろぐご家族やご友人、ダイニングで勉強するお子さまとコミュニケーションを取りながら、奥さまはキッチンで作業ができるようにしています。

▲ 「ピアサス S-1 ユーロモード」には、作業する側だけでなく、リビングに面した側にも収納スペースを設けています。Kさま宅では、このリビング側の収納をお子さまの勉強道具やおもちゃをしまう収納として活用されています。

「人が集まる家」の中心はキッチン

奥さまは住宅雑誌などの気になるページを複数切り抜いて貼りつけた冊子を制作。それを瀧さんに渡し、「こんなイメージの家にしてください」と依頼されたそうです。その冊子から奥さまが瀧さんに伝えたイメージとは、「人が集まる家」。ご家族だけでなく、お子さんの友人やご夫婦の友人、隣に住むお母さまが集まり、豊かな時間を過ごせる家にしたい。そんな願いをマイホームに込めました。そして、そういった「人が集まる家」というコンセプトを実現するために、特に重要な要素となったのはキッチンだったそうです。

「私の実家も、前に家族で住んでいた家も、壁付け型のキッチンでした。だから、新居ではオープン型のキッチンとし、家族や友人とのコミュニケーションを取りながら、料理や洗い物をしたいと思っていました」と奥さま。そこで、奥さまが選んだのはEIDAIのオープン型のペニンシュラキッチン「ピアサス S-1 ユーロモード」。同商品のコンセプトは「キッチンは料理を作る作業場からリビングルームとつながる団らんの場へ」。まさに、奥さまの希望と重なっています。

K様宅ではキッチンから向かって正面にはリビング、左横にはダイニングとPCコーナー、右横にはパントリーという間取り。キッチンに立てば、これらを一度に見渡すことができます。さらには、リビングに併設したテラスルームや、客間として使用している和室も視界に入る位置にキッチンがあります。K様宅では、キッチンを中心に家中のコミュニケーションが図れるように設計されているのです。ちなみに、リビングに併設したテラスルームは、家族や友人が集まり半屋外で食事を楽しめるスペースとなっています。また、このテラスルームは隣のお母さまの家とつながる通路にもなっており、お母さまは自宅の勝手口からテラスを抜けてK様宅に来ることもできるようになっています。

キッチンならオールステンレスと決めていたデザイン、収納、コストメリットがEIDAIを選んだ決め手に

K様宅ではキッチンがLDKのなかで、中心的な位置を占めています。それだけに、キッチンのデザイン性が重要であったそうです。

「キッチンのデザインを選ぶ上でこだわったのは、他と一緒ではないものであるということです。お客さまがいらっしゃった時に驚くようなキッチンにしようと思いました。そこで、いいなと思ったのがオールステンレスのキッチンです」と奥さま。

はじめは他社のオールステンレスキッチンも含めて検討されたようですが、偶然、ご友人宅でEIDAIのオールステンレスキッチン「ゲートスタイルキッチン S-1 」に出会ったそうです。その時に、デザイン性とコストメリットを兼ね備えた「ゲートスタイルキッチン S-1 」しかない!と惚れこんだそうです。ただし、もう少し収納が欲しいと思っていたところ、「ゲートスタイルキッチン S-1」よりも収納量を強化したオールステンレスキッチン「ピアサス S-1 ユーロモード」が昨年12月に新発売。そして、今回の採用に至ったというわけです。

「ピアサス S-1 ユーロモード」には、作業する側だけでなく、リビングに面した側にも収納スペースを設けています。K様宅では、リビング側にはお子さんの勉強道具や遊び道具を収納しています。奥さまは「リビング側の収納がないと、リビングにものが散乱してしまうため重宝している」と語ります。「ピアサス S-1 ユーロモード」はキッチンでありながら、リビング収納の役割も果たしており〝一台ニ役〟をこなしているようです。


一方で、作業する側の収納についても、「収納量が多くて本当に良かった」と奥さまは満足しています。加えて、K様宅では、キッチンの背面にも岸建工株式会社が施工した大容量の引き戸収納が、キッチン横にも日用品を収納する大容量のパントリーがあります。キッチンを中心に収納が集約されており、とても家事の効率が良いそうです。

また、オールステンレスの大きな特徴は高い清掃性。その清掃性について、奥さまは「汚れていても、磨けばすぐにきれいになるところが良いですね。また、ワークトップや扉だけでなくキャビネットの中までオールステンレスなので、清掃しやすいというところも気に入っています」と満足そう。一方で、ステンレスの光沢が綺麗なだけに、手垢などの汚れが目立ちやすいということもありますが、奥さまは「手間が余計に掛かる分、それだけ綺麗にしようという意識が働くので、結果的にキッチンを綺麗にしておけます」と話して頂きました。

キッチンを中心にご家族やご友人が集まる家。これがK様ご家族の希望でした。キッチンに立つ奥さまと、ダイニングで勉強するお子さまが和やかに話されている姿を見て、まさにK様のご希望どおりの暮らしを実現しているなあと感じました。

  • ▲ キッチン本体にはキッチン側、ダイニング側ともにステンレス扉

  • ▲ キッチンの背面にも岸建工株式会社が施工した大容量の引き戸パントリーを設置

  • ▲ キッチン横にも日用品を収納するオープン棚があります。

  • ▲ 「ピアサス S-1 ユーロモード」は、調理プレート、水切りプレートを備えた「スリーレイヤードシンク」を採用しています。奥さまにも「とても作業しやすい」と好評です。