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新築でも落ち着いた空間に「ピアサス S-1 ユーロモード」「銘樹・ロイヤルセレクション」

実家を2世帯住宅に建て替えて住み替えられたA様ご家族。新築でも前から暮らしていたような落ち着いた空間にしたい――。そのようなニーズに応えるキッチン・フローリングとして、EIDAIの「ピアサス S-1 ユーロモード」「銘樹・ロイヤルセレクション」を採用されました。
ご自宅に伺い、 EIDAI製品の使い心地などについて、詳しく伺いました。

キッチンの写真
キッチンは「ピアサス S-1 ユーロモード」の対面型を選択。以前に住んでいた賃貸住宅ではキッチンは別室になっておりお子様に十分には目が届かない部分があったそうですが、今はリビング・ダイニングのお子様、旦那さまと楽しくおしゃべりしながら料理を楽しんでおられます。
キッチン横壁の写真
キッチン横の壁には黒板塗料を塗っているため、お子様の遊び場にもなっています。入口上部を三角にすることで家のようなイメージにしたり、小窓を設ける遊び心も。

ご夫婦ともに建築士
住まいには人一倍の想いが

A様ご夫婦はお子様が幼稚園に上がるタイミングで賃貸住宅から住み替えられました。旦那様のご実家が築90年と古くなってきたこともあり、ご両親と暮らすために2世帯住宅を新築しました。1階はご両親、2階はA様ご家族の生活スペースとなっています。

新居づくりにあたり、A様には人一倍の想いがありました。それもそのはず、ご夫婦ともに建築士。お二人とも「そもそも自分の建てたい家を実現するために建築の資格を取った」というくらい、住まいにはこだわりを持たれています。実際にご自宅を建てる際には、旦那様が自ら図面を引いたそうです。また、奥様も「新築で実現したいことリスト」を作成し、一つひとつ叶えていかれました。

このようななかで、奥様が特にこだわりをお持ちになったのがキッチン。他の住宅設備についてはそれほど気にはしないけれど、キッチンに関してはどうしても譲れないこだわりがありました。

そのこだわりの一つが、ステンレス製であること。スタイリッシュな見た目や清潔感、機能性に惹かれ、新築時には「必ずステンレスにしたい」と心に決められていたそうです。

このため、お住いの京都だけでなく、大阪などへも足を運び、ステンレス製キッチンを扱っているメーカーのショールームをいろいろ回られました。しかし、デザインが気に入ると収納などの機能面が足りない。一方で、収納量がたっぷりあると、デザインが・・・。というように、デザインと機能が両立する、「これぞ」というものには、なかなか出会えませんでした。そういったなかで、EIDAIのショールームで目にした「ピアサス S-1 ユーロモード」はデザインと機能の両面を満たしており、奥様は「これだ」と思い、その場で採用を即決されました。

新築でもピカピカではない
落ち着いた空間に

「ピアサス S-1 ユーロモード」のデザインについては、ステンレスでありながら、落ち着いた空間に調和するという点が気に入られたそうです。

新築にあたりA様ご夫婦がこだわられたことが「ピカピカは嫌だ」ということ。古いものを大事に引き継ぐ京都で生まれ育ち、暮らして来られたこともあり、昔からアンティークに興味があるというA様ご夫婦。「京都では月に1回はどこかのお寺や神社で古道具市が開かれていて、私と妻は昔から古道具を見て回るのが好きでした。妻は食器、私は時計などを古道具市で買い、今でもそれを愛用しています」。

そのようなA様ご夫婦ですから、住まいについても新築でありながら、住み始めた時から既に生活していたような落ち着いた空間を求められました。「ピアサス S-1 ユーロモード」はA様ご夫婦のまさにこういったニーズを満たしました。ステンレスのワークトップはスタイリッシュであり、扉に採用した艶消しの木目柄が落ち着いた印象を与えます。また、その木目柄は、リビングの天井にあしらった木板やフローリング、さらには、奥様が高校時代から大事に使われてきたアンティークの家具、旦那様お気に入りのソファーとも調和し、キッチンだけが浮いてしまうという違和感がありません。「ピアサス S-1 ユーロモード」は、キッチン=家具と考える欧州の考え方に基づいてデザインしていますが、こういったデザインがA様ご夫婦の望む室内空間のニーズとマッチしたようです。

キッチン収納スペースの写真
大容量で機能的な収納に満足しておられました。ちなみに、魚焼きグリルを収納スペースに変更しています。また、リビング側の収納には文房具などを入れて、とても重宝しているそうです。
キッチンの背面棚の写真
キッチンの背面には、食器などを収納できる棚を作りました。棚の高さを変えられるように可動式にしており、生活の変化とともに作り変えていきたいそうです。

機能的な収納に満足

奥様は「ピアサス S-1 ユーロモード」の機能面にも満足されています。

「前に住んでいた賃貸住宅で使っていたキッチンは古いものだったので、新しいキッチンで料理がしやすくなりました」。

特に、奥様が気に入っておられるのが、収納の多さと機能性。「よく使うものは上段の引き出しに、たまに使う調理器具は下段の引き出しに収納しています。下段の引き出しは深鍋などの大きなものも入る収納量が嬉しいですね。また、引き出しの内側にもインナー引き出しがあって、調味料などを整理整頓し、さっと取り出せる点が使いやすく気に入っています」。

また、魚の調理はフライパンなどを使用しているため、清掃に手間のかかるグリルは最初から必要ありませんでした。「ピアサス S-1 ユーロモード」ではグリルの部分をデッドスペースにせず、収納に変更できる点がよかったそうです。

また、奥様はリビング側に設けた収納のメリットについても語ります。「文房具や、救急箱、子どもの遊び道具などを仕舞えて重宝しています。まだ余裕があるので、これから増えても対応できます。リビングに棚を作る必要がなくて便利ですね」。

ワークトップについては奥行きがある点が家事効率のアップにつながっています。

「初めに食材を出して、そのまま置いておけるため、料理の進行に合わせていちいち冷蔵庫から出さなくてもよいので手間が省けます」。

フローリング「銘樹・ロイヤルセレクション」の写真
フローリングについては、「銘樹・ロイヤルセレクション」を採用いただきました。クリアリッチ塗装の質感に、「サラサラなので、素足で気持ちいい」と奥様からの声。奥様ご愛用のアンティークの家具とも合います。
アンティーク家具とソファー、フローリング「銘樹・ロイヤルセレクション」の写真
奥様が昔から大事に使われてきたアンティークの家具、旦那様お気に入りのソファーと「銘樹・ロイヤルセレクション」が違和感なく調和しています。

フローリングは
落ち着いた印象のあるものを

A様は、EIDAIのフローリング「銘樹・ロイヤルセレクション」も採用されました。

A様はキッチンと同様に、フローリングにもこだわりを持っておられました。当初、理想とする室内空間の実現や、お子様の健康・安全などに配慮し、無垢材のような質感のある製品を考えておられました。

理想のフローリングを探していた頃、EIDAIのショールームにキッチンを見に行ったA様ご夫婦が「ピアサス S-1 ユーロモード」とともにすぐに気に入られたのが、「銘樹・ロイヤルセレクション」でした。2mm厚の挽き板を採用しているため、高級感、重厚感に富み、デザインについても、好みのものに出会えたと言います。カラーは落ち着いた印象で、ちょうどよい明るさのブラックウォールナット。板幅が広く、木目の濃淡が綺麗なことも気に入っている理由だそうです。艶消し塗装が奥様のアンティーク家具や旦那様のお気に入りのソファー、そしてEIDAIの「ピアサス S-1 ユーロモード」ともよく合っています。

ちなみに、EIDAIでは、質感を大事にするため「銘樹・ロイヤルセレクション」に、ワックスをかけないことを推奨しています。ワックスをかけないとすり傷が心配ですが、すり傷に強いクリアリッチ塗装を施しており安心です。

最後に、これから、この家でどのような暮らしを送っていきたいですか、との質問に次のように夢を語っていただきました。「今は子どもがフローリングを裸足で元気に走りまわる生活。そして、子ども大きくなったら、キッチンで一緒に料理をしたり、リビング・ダイニングからキッチン越しに楽しく会話する暮らしが理想ですね」(A様ご夫婦)。