建築用パーティクルボード ベーシックシリーズ
優れた遮音性、断熱性、耐久性を活かし、戸建て住宅やマンションなどの下地材として使用されています。この強固な素材特性が高く評価され、さまざまな建築現場で活躍しています。
二重床用パーティクルボード
パーティクルボードは遮音性に優れ、方向性も少なく、厚くて剛性の強い板が入手できますので、置床工法用(乾式遮音二重床工法)パネルとして最適です。そのパネルを提供いたします。
特長
置床工法は住宅・都市整備公団(現:都市再生機構)が長年にわたって各種床工法について研究した結果、遮音性、施工性、経済性など総合比較の上、標準設計に採用された工法です。
この工法は、床スラブをいためず、レベル調整も容易で施工性が良く床下配管が容易であること、補修性も良い点など多くのメリットがありますので、マンション、事務所、体育館にも広く普及しております。
仕様
厚み(mm) | 20・25 | |
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タ イ プ |
曲げ強度による区分 | 18 |
耐水性による区分 | 耐水1 (Mタイプ) | |
ホルムアルデヒド放散量による区分 | F☆☆☆☆ |
適合基準 | ||
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密度(g/㎝³) | 0.40以上0.90以下 | 0.75 |
含水率(%) | 5以上13以下 | 7 |
曲げ強度(N/㎜²) | 18以上 | 20.5 |
湿潤時曲げ強さ(N/㎜²) | 9以上 | 9.5 |
吸水厚さ膨張率(%) | 12以下 | 8 |
はく離強さ(N/mm²) | 0.3以上 | 0.6 |
木ねじ保持力(N) | 500以上 | 750 |
ホルムアルデヒド拡散量(㎎/L) | 平均0.3以下(最大0.4) | 0.2 |
※ 上記数値は代表値であり、保証値ではありません。