2015.11.20  

日本の森活性化フローリング 里床(ツキ板)が
ウッドデザイン賞2015を受賞

 永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:大道正人)の「日本の森活性化フローリング 里床(ツキ板)」が11月19日、「ウッドデザイン賞2015」(ソーシャルデザイン部門)を受賞いたしました。

 今年度、創設された「ウッドデザイン賞2015」(主催:ウッドデザイン賞運営事務局、後援:林野庁)は、木の良さや価値の再発見につながる製品や取組などの中から、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する制度です。

 当社が2013年5月に発売した「日本の森活性化フローリング 里床(ツキ板)」は、わが国の森林を活性化させ、同時に都市の森林化を促進させる狙いから、基材となる合板や表面材(ツキ板)の部分に国産材を積極的に活用した製品です。見た目の美しさにもこだわり、日本の伝統色の中から洋風化した昨今の住まいにもよく映える色柄だけを厳選して取り揃えました。

 今回の受賞について当社では、国産材の利用を促し、豊かな暮らしの普及・発展に貢献する姿勢が評価されたものと受け止めております。この受賞を機に、当社はさらに木の良さを活かした製品づくりを推し進めていきたいと考えております。



【ウッドデザイン賞2015 ソーシャルデザイン部門 受賞】
日本の森活性化フローリング 里床(ツキ板)
 木質フローリングの基材である合板や、タフテックベースに国産針葉樹を使用し、表面材(ツキ板)にも木肌の表情が美しい国産樹種(樺・栗)を使用しております。
 また、表面の色も日本の伝統色を採用しております。基材から表面材・色に至るまで国産にこだわっていることが大きな特長です。伝統を受け継ぎながらも生活スタイルや個性、インテリアに合わせて空間を表現できるフローリングです。

 

   

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