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2022.02.18 ニュースリリース

山口・平生事業所が受賞

令和3年度 エネルギー管理優良事業者等中国経済産業局長表彰

 永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:枝園統博)のフローリング生産工場である山口・平生事業所が2月17日、「令和3年度 エネルギー管理優良事業者等中国経済産業局長表彰」を受賞いたしました。

 
 この表彰は我が国がさらなる省エネ活動を普及促進させるため、先進的な取り組みを行ったり、省エネに努めたりしている模範的な事業者または個人を選定し、毎年2月に表彰する制度です(※)。

 当事業所では、主に使用電力の削減と生産設備の効率的な運用を行い、エネルギーの使用に係る原単位(エネルギー使用量/生産量)を5年度間平均で4.4%引き下げました。

 
 当社では引き続き、グループ会社を含めた生産工場全てで、さらなる省エネ活動に注力してまいります。

※2月17日に中国経済産業局主催のもと、広島市で開催される予定だった表彰式は新型コロナウイルスの感染拡大により、中止となりました。

山口・平生事業所の取り組み

 山口・平生事業所は、当社のフローリング生産の基幹工場です。かねてから、当社独自の改善活動であるEPI活動(Eidai Product Innovation)を通じて、生産工程での無駄を省き、省エネに努めてまいりました。また、省エネだけでなく創エネという点では当社工場の中で最も先進的であり、平成5年(1993年)には建材メーカーとしていち早く、再生可能エネルギー(バイオマス発電)の創出に取り組みました。また、太陽光発電設備についても、当社工場の中で最も早く導入したのが山口・平生事業所でした。

 こうした取り組みの成果から、当事業所は過去3回(平成4年度、8年度、11年度)、省エネルギーに貢献したとして表彰されました。

  • 平成 4年度 エネルギー管理優秀工場中国通商産業局長表彰  (1回目)
  • 平成 8年度 エネルギー管理優秀工場資源エネルギー庁長官表彰(2回目)
  • 平成11年度 エネルギー管理優秀工場中国通商産業局長表彰  (3回目)
  • 令和 3年度 エネルギー管理優良事業者等中国経済産業局長表彰(今回)

 
 当事業所では、平成30年(2018年)に木質ボード(パーティクルボード)の生産を停止し、総体的にはエネルギーの消費量が大きく減少しました。しかしそれだけにとどまらず、EPI活動を通じて、工場のインフラであるエア配管・コンプレッサーのレイアウト変更、集塵機の運用方法の見直しなどによるエネルギー利用の効率化に積極的に取り組んでまいりました。また、ここ数年で生産に直接関係しない工場内の照明についてもLED化を推進し、消費電力の抑制を図りました。さらに、令和3年(2021年)の秋からは、ボイラーの更新を目的とした工事に着手しました。この新型ボイラーは木質バイオマスを燃料とし、完成すればさらなる省エネ、温室効果ガスの発生低減が見込めます。

エネルギー原単位の推移

「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」いわゆる省エネ法では、エネルギーの使用に係る原単位を年平均で1%以上低減することを目標としています。

 エネルギーの使用量(原油換算)が年間3,000キロリットル以上の工場(第一種エネルギー管理指定工場)である当事業所は、この目標に沿った省エネ活動の推進に努め、エネルギーの使用に係る原単位を5年度間平均で4.4%引き下げました。

山口・平生事業所における原単位の推移

  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 5年度間平均
原単位変化
エネルギーの
使用に係る原単位
66.26 67.16 66.08 56.33 55.31
対前年度比(%) 101.4 98.4 85.2 98.2 95.6(-4.4)

エネルギーの使用に係る原単位=エネルギー使用量(原油換算)/生産量

今後の取り組み

 当社では引き続き、当社の事業所(工場)だけでなく、グループ会社を含めた生産工場全てで、さらなる省エネ活動に注力し、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

<問い合わせ先>
永大産業株式会社 事業管理部 広報課
TEL:06-6684-3058