内装材の最上位シリーズ「グランマジェスト」から
「グランマジェスト　ファニチャー」(TVボード）を発売

　永大産業株式会社（本社：大阪市、社長：枝園統博）はハイエンド製品の拡充を目的に、内装材の最上位シリーズ「グランマジェスト」から「グランマジェスト　ファニチャー」（TVボード）を発売いたしました。「グランマジェスト　シューズボックス」でご好評いただいている外観を継承した意匠で、細部までこだわった美しい納まりと使いやすさを両立した製品設計が特長となっております。
　

　当社はこれまで「グランマジェスト」シリーズとして室内ドア、シューズボックス、化粧壁材、造作材をご提供してまいりました。この度、上質感を求められるお客様の要望が高いリビング・ダイニング向けのハイエンド製品を発売することといたしました。「グランマジェスト　ファニチャー」（TVボード）の投入によって、これからもお客様のよりよい住まいづくりになお一層貢献してまいります。

新製品開発の経緯

　内装材の最上位シリーズ「グランマジェスト」は2020年11月の発売以来、さらに上質感を求められるお客様に訴求できる、ハイエンド製品の品揃えを強化してまいりました。クオリティの高い素材や金物にこだわり石材や金属の質感を触感までリアルに再現した扉の表面材や、一枚板のような連続木目扉など唯一無二のアイテムを取り揃えて、室内ドア、シューズボックス、化粧壁材、造作材に展開してまいりました。

　今回、お客様からのご要望にお応えし、リビング・ダイニング向けの製品として「グランマジェスト」シューズボックスでご好評いただいている意匠を取り入れ、納まりも細部までこだわった「グランマジェスト　ファニチャー」（TVボード）を発売しました。

グランマジェスト　ロゴ

新製品の特長

細部までこだわった美しい納まりと使いやすさを両立しました。
扉は、天然木の風合いを基調とした「グレインエレメント」、石材や金属のような異素材の質感と触感を基調とした「ソリッドエレメント」、およびトレンド色をモチーフとした塗装扉「GMカラーエレメント」からお選びいただけます。
「グレインエレメント」は、高級感あふれる1枚板のような連続した木目柄が大きな特長です。

一枚板のような連続した木目柄
壁吊り式のフロートタイプのため、空間がより広く見えます。
カウンターの厚み（見付け）は6ミリと薄くし、カウンターが浮いたように見えるフロート調デザインとしました。

フロート調デザインのカウンター
壁掛け大型TVとの一体感を考慮し、壁からの出幅を抑えた奥行き350mmとしました。
扉の上部は、手の掛けやすい60度加工です。

扉上部は手の掛けやすい60度加工
扉とサイドパネルの納まりは45度留めカット仕様とし、かたまり感を表現しました。

扉とサイドパネルの納まりは45度留めカット仕様
TVユニット（本体）は完成品で納入するため、施工に手間がかかりません。