LDKの間取り編
2. キッチンレイアウト編 3. 収納計画編
キッチンプランを考える時、まずL(リビング)・D(ダイニング)・K(キッチン)の間取りを確認します。K(キッチン)とD(ダイニング)・L(リビング)のつながり方によってキッチンタイプが決まります。
キッチン、ダイニング、リビングのつながり
クローズド、セミオープン、オープン
キッチンが完全な独立空間   ダイニングとキッチンが1つの部屋として構成されていても境界をカウンターやハッチなどで視覚的・心理的にさえぎり、それぞれの空間の独立性を高めることができる。   キッチンがダイニング空間に向かって開かれている。
クローズド、セミオープン、オープン
メリット
ダイニングからキッチンが見えず、煙や臭いを気にしなくてもよい。
壁面が多いので収納が多く取れる。
  メリット
ダイニング側から作業中の手元が隠れる。
調理中ダイニング側とのコミュニケーションが取れる。
  メリット
皆が作業に参加しやすい開放的なキッチン。
配膳、片付けがしやすい。
調理中ダイニング側とのコミュニケーションが取れる。
デメリット
× 調理中に孤立してしまう。
  デメリット
× 調理中の臭いがダイニングやリビングなどに回りやすい。
  デメリット
× 調理中の臭いが残る。
× 常にキレイにしておかないと落ち着かない。