HOME > 会社情報 > 会社案内 > トップメッセージ

TOP MESSAGE

トップメッセージ

中期経営計画を達成し、企業価値の向上へ

 2021年3月期を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症により経済活動が停滞した影響から、新設住宅着工戸数も前年度に比べて落ち込みました。こうした中、当社グループでは、新製品の市場投入によるシェアアップ、営業体制の見直しによる販売力の強化、コストダウンによる経費削減に取り組み、安定的な収益体制の確立に、あと一息のところまで迫ることができました。

 一方、当社の中期経営計画「EIDAI Advance Plan 2023」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、ENボード株式会社の新工場の稼働計画に遅れが生じるなど、グループとして設定した数値計画を見直さざるを得ない状況となったため、数値計画が合理的に算定できるまでの間、一旦未定としておりました。しかし先頃、その見直しを終え、2024年3月期を最終年度とする新たな数値目標を公表いたしました。なかでも大型投資案件である木質ボード事業につきましては、ENボード株式会社の新工場を2022年1月に稼働させ、早期に収益の柱となるよう取り組む考えです。

 さて昨今、住宅業界においては、いわゆる「(第三次)ウッドショック」という問題が生じており、その影響度合いが懸念されております。当社グループといたしましては、メーカーとして資材の安定調達と、製品の安定供給を果たしていくことはもちろん、適正価格での製品販売を通して安定した収益を確保してまいる所存です。

 今後を見通すと、ワクチンの普及に伴って、わが国の経済活動にも再び明るさが戻ってくることが予想されます。当社グループではこうした社会構造の変化、あるいはアフターコロナ・ウィズコロナに則したライフスタイルの変化を見定め、新たな製品で需要の取り込みを図っていきたいと考えております。

 中期経営計画を達成し、これからもさらなる企業価値向上に努めてまいりますので、ステークホルダーの皆様からの絶大なるご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2021年6月
代表取締役社長 枝園 統博