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2019.06.21 ニュースリリース

「セーフケアプラス」製品群を拡充

新色、新デザイン追加でSkism(スキスム)ブランド色にも対応

 永大産業株式会社(本社:大阪市、社長:枝園統博)は、介護施設、医療施設向けとしてシニア世代の暮らしに配慮した製品「セーフケアプラス」の拡充を目的に、6月10日、当社の「Skism(スキスム)」ブランドの製品とコーディネートできるよう色柄の改廃を行う一方、新たに7種類からなるデザインの室内ドアをラインアップしました。また、6月24日には、有効開口幅を大きくとれる「子扉」付きの片引き(込み)吊り戸と袖壁ユニットを発売します。
 当社では「セーフケアプラス」製品群とスキスムブランドの製品との相乗効果で、さらなる売り上げの拡大を目指してまいります。

セーフケアプラスのこれまでの経緯

 超高齢社会を迎えたわが国では、介護施設や医療施設のほか高齢者住宅、そして一般の住宅に至るまで、より安全・安心、快適なインテリア部材が求められるようになりました。これを受けて当社では、2012年2月、シニア世代とその家族に配慮した製品「セーフケアプラス」を開発し、これまで納入実績を積み上げてまいりました。2017年12月には、それまで培った様々なノウハウを活かし、保育園、幼稚園、認定こども園向けの「セーフケアプラス」製品も開発し、さらに品揃えを充実させました。
 当社では、流通業者様、ビルダー様、さらにお施主様との関係強化を目的に「スキスム」ブランドを立ち上げ、今年1月から本格的な展開を図っておりますが、シニア世代向けの「セーフケアプラス」を同ブランドの製品とコーディネートできるようにすることで、より豊かな住空間を実現させたいと考えております。

今回の取り組みについて

色柄の見直し

 6月10日、「セーフケアプラス」製品の色柄を見直し、当社ブランドであるスキスムSの製品のカラーラインアップに揃えました。

新たに7デザインをラインアップ

 スキスムSの室内ドアに対応したデザインに加え、オリジナルデザインも追加し、全13デザインからなる室内ドアを6月10日に発売しました。

新製品の発売

 枠外幅(W)を小さく、有効開口幅を大きくとるための工夫として、子扉を設けた片引き(込み)吊り戸と袖壁ユニットを6月24日から発売いたします。

  • 【袖壁ユニットなし】
    子扉付き片引き(込み)吊り戸 建築壁仕様
  • 【袖壁ユニットあり】
    子扉付き片引き(込み)吊り戸 袖壁ユニット仕様

壁材「アットウォール」ともコーディネート

 調湿、消臭機能などを備えた壁材「アットウォール」(2019年3月発売)とのコーディネートも可能です。

アットウォール カービングデザイン(調湿・不燃タイプ)

今後の展開

 介護施設などでは製品の色柄が限られているために、ともすれば施設内が無機的な印象になりがちですが、こうした施設でも様々なデザイン、色柄からなる当社製品をご利用いただくことで、シニア世代とその家族に寄り添った豊かな住空間の実現を目指してまいります。
 当社では、「セーフケアプラス」製品群とスキスムブランドの製品との相乗効果で、売り上げの拡大を図ってまいります。

<問い合わせ先>
永大産業株式会社 マーケティング部 広報課
電話:06-6684-3058