- 2026.02
- ガバナンス - Governance
コンプライアンス教育
当社グループにおけるコンプライアンスは、法令や社内規程などのルールを守ることにとどまらず、社会的な良識に基づいて誠実に行動することを含む考え方です。こうした姿勢を社内外に明確にするため、企業倫理やコンプライアンスに関する姿勢・考え方を「当社グループ企業行動憲章」として定め、全従業員が共通の価値観として理解できるようにしています。
この考え方を「日々の判断」に落とし込むために、当社グループでは全社でコンプライアンスを推進するための「永大産業グループコンプライアンス・マニュアル」を整備しています。マニュアルでは、役員・従業員それぞれの果たすべき役割を明示し、推進体制や、従業員として守るべき遵守事項を定めています。つまり、コンプライアンスを“個人の意識任せ”にしないための、共通の土台と運用ルールを整えている点が特長です。
また、コンプライアンスを継続的に機能させるためには、教育の機会を途切れさせないことが重要です。グループでは、推進体制のもとで各部所課の長が責任者として関与しながら、所属社員への教育・指導を進め、関連部署や内部監査部門とも連携し、適切な運用につなげています。さらに、従業員からの相談・通報に対して適正な処理の仕組みを設けるなど、問題を未然に防ぐだけでなく、気付きや声を拾い上げて改善へつなげる仕組みづくりも進めています。
加えて、企業活動を取り巻くリスクが広がる中では、情報セキュリティの観点も含めた“実務に直結する教育”が欠かせません。たとえば、従業員向けに不審メールへの対応力を高める取り組みや、情報セキュリティ・各種システムに関する情報発信など、日常業務の中で「気付ける」「防げる」状態をつくる教育・啓発を重ねています。こうした積み重ねにより、従業員一人ひとりの判断力を底上げし、信頼される企業活動の基盤を強化していきます。





