- 2025.04
- 社会 - Social
ミラノデザインウィーク
当社では、製品開発や提案の精度を高めるために、社会や暮らしの変化を的確に捉える姿勢を重視しています。こうした取り組みの一つとして、総合研究所のメンバーが、世界最大級の家具・デザインの祭典「ミラノデザインウィーク」を現地で視察しました。
ミラノデザインウィークの中心となる「サローネ・デル・モービレ」は、2025年は世界37か国から2,103社が出展し、来場者数は302,548人に達する大規模イベントとなりました。
最新のデザイン動向、素材表現、空間演出が一堂に会する場として世界中の企業・クリエイターから注目されており、発信される情報の影響力も非常に大きいものです。
当社では以前より事業部単位で視察を続けてきましたが、海外渡航制限などもあり、2018年を最後に現地訪問を中断していました。今回、担当者が6年ぶりに現地を訪れ、幅広い展示やトレンドを直接視察しています。
現地での学びは、海外の流行を把握することにとどまらず、得た情報をどのように社内で共有し、製品開発や提案へつなげるかが重要です。事前に予測していたトレンドが実際の市場でどのように表れているかを検証し、その結果を次の企画・開発に反映していくことで、当社のものづくりは進化し続けます。
こうした「分析 → 商品化 → 検証 → 次の提案」という循環を継続的に回すことが、研究開発と事業の連携強化につながり、開発の質とスピードを支える基盤にもなっています。
当社は今後も、外部の潮流を正確に捉え、社内の知見として蓄積しながら、暮らしに寄り添う価値提案へとつなげていきます。ミラノデザインウィークへの視察は、そのための貴重なインプットを得る機会として位置づけています。





